イ. |
使い勝手が良く自由に拡大縮小が可能な画像ビュアーソフト(無償)をボランティアに提供し、当該紙面の磁気画像ファイルも同時にお送りし、記事入力画面とビュアー上の新聞記事をパソコン画面に並べて表示して入力をしていただく方法に順次変更をする。これによって文字の見難さを多少とも解消する。(今まで通り紙面での新聞を希望の方はA3の新聞を郵送することになります。) |
ロ. |
上記イの使用説明書を配布するとともに、可能な限り講習会を各地で開いて使用方法を徹底する。 |
ハ. |
静岡市内にある既存の当NPO施設2ケ所を開放し、ボランティアの指導者を配置し、特に新たに登録した入力ボランティアは、当面は自宅ではなくこの場所に来て、指導を受けながら入力を行う。そのままずっとこの場所で入力を続けても良いし、慣れたところで自宅での入力を開始し、不明の点が生じた場合には、この場所に来て他のボランティアと交流したり、指導を受けることが出来るようにする。(本項冒頭の写真参照) |
ニ. |
インターネット環境が不具合となった方や、インターネット使用に不慣れな方が新規に登録された場合、可能な限り当NPOから人を伺わせて環境を整える。静岡県外の場合には、電話応対となるが、当該ボランティアの地元のNPOと連携して、助力を請うことができるような体制を整える。 |
ホ. |
近代新聞には興味があり、できることならボランティア参加したいが、パソコンの技術に自信が無く参加できないという方もいらっしゃるので、これはNPO本部のある静岡県中部地域在住者に限定されるが、ボランティア参加を前提とした講習会を継続的に無償で実施し、必要なパソコン、インターネット技術を習得していただいた上で、上記ハ.のNPO施設にてまずボランティア入力を開始する仕組みをつくる。 |
ヘ. |
静岡県外の地域からの参加者に対しては、定期的に各地域でミーティングの場を設ける。 |
ト. |
現在のボランティア用掲示板をより充実したものとし、実際には直接会っていない方同士でも、気楽にボランティア参加者が掲示板上で、あるいは相互のメールにて会話ができるような雰囲気を作ってゆく。 |